2019年10月7日
秋、スーパーの店頭にはたくさんの果物が並びます。三次ピオーネもそのひとつ。別名黒い真珠。朝夕の寒暖差が大きいことで、糖度が高く果実が大きい三次ピオーネが誕生したそうです。
三次市は広島県北部にあり、
江戸時代には、石見銀山から瀬戸内海の積出港である尾道などへと輸送する石見銀山街道の宿として栄えます。
妖怪物語の舞台にもなった地で、今年4月に三次もののけミュージアムが開館しました。怖いというよりどこか滑稽で親しみのある錦絵や玩具がたくさん展示してあります。来場者が描いた妖怪がスクリーンで動きだす、チームラボ妖怪遊園地というのもあり、大人から子供まで楽しめる博物館です。
三次には他にも、奥田元宋・小由女美術館、辻村寿三郎人形館などたくさんの美術館があります。奥田元宋・小由女美術館では、現在「ヒグチユウコ展CIRCUS」が開催されています。
晩秋から早春にかけて朝霧が立ちこめる霧の海三次で、芸術の秋、食欲の秋を満喫し、歴史にも触れることができ、充実した一日を過ごせました。
こやま歯科医院 歯科医師 MM